ロサンゼルス市街を一望できる、グリフィス天文台(Griffith Observatory)

グリフィス天文台外観

思わす写真を撮りたくなる神殿のような外観で、2017年のアカデミー賞で話題をふりまいた映画「ラ・ラ・ランド」のロマンティックなシーンの舞台としても有名。



個人的には、SF超大作「ターミネーター」で、未来から来た殺人アンドロイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)が初登場するのがこの天文台の前ということが感慨深く...(そっちか!)

ロサンゼルスの夜景を見る絶景ポイントであるとともに、中には無料で見られる宇宙の展示があるので、若いカップルから子どもたちの団体見学など、映画とは違って日が落ちた後も大にぎわい(プラネタリウムは有料)。

ロサンゼルスの夜景
ターミネーターも見ていた夜景。あと11年後の2029年から送り込まれる予定。


中の展示場は意外とでかく、1階と地下1階・2階に宇宙に関する展示が広がっています。
グリフィス天文台の中

ただ、宇宙に関する展示は生物や地質と違って地域性が出せないので、世界どこに行ってもそんなに変わったモノを見ることがないのですが、廊下にあった「宇宙の歴史」の展示には味を感じます。

宇宙のはじまり「ビッグバン」から現在までのできごとを、生物の歴史などとあわせて縮尺が感じられるように通路いっぱい使って展示されています。

宇宙のはじまりから現在までの展示

それだけなら日本の科学館でもよく見かけるのですが、説明パネルの下にあるのは「星」や「月」など宇宙をモチーフにした「アクセサリー」の数々というところが斬新というか、そんなこと思いつかなかったというか、なぜ置こうと思ったのか不思議というか(笑)

アクセサリーによるビッグバン
アクセサリーによるビッグバン!花火のようです。

これらのアクセサリーをさらによく見ると...

宇宙の歴史を表すアクセサリーに警察バッジまで入っています
警察のバッジまで使われています!

意味はさておき(笑)、「あぁアメリカにいるんだわ」と思わせてくれる展示です(^▽^;)


そんな中、「日本から見学に来た方」への一押しは「カリフォルニアの隕石」コーナー。

「その地域に落ちてきた隕石の展示」はよくありますが、ここでは「隕石ハンター」が「どこでどうやって隕石を探すか」も紹介しているところがユニーク。

植物や水のあるところでは見つけるのは難しいので、砂漠や干上がった湖で探すとのこと。

隕石探しの方法の展示
日本じゃこんな木も草も岩石もないだだっ広い平地なんてないので、「隕石ハンティング」という新たなアクティビティがあるということに興奮。

そして、カリフォルニアの砂漠に行っても隕石じゃないものを間違えないようトレーニングもできます(笑)

隕石はどれでしょう

地理的な要因が違っても、それはそれで違った楽しみ方があるんだなぁ、と妙に関心いたしました。


また、プラネタリウムとは別に、俳優「レナード・ニモイ」の名前のついたシアタ―ルームを発見。

レナード・ニモイの名前のついたシアタールーム
「Leonard Nimoy Event Horizon theater」の前でこの日一番の笑顔を見せていたことに写真を見て気が付いた(-_-;)

幼少時、ドラマや映画の「スター・トレック」を見て(スポックの真似をして)育った者としてはテンションマックスです。


スポック(一番左)を見るなら「スタートレックII カーンの逆襲」がおススメ。

ちなみに、天文台の歴史や展示について彼が説明している番組がこの中で上映されています(スポックの格好ではない)。

さすが映画の街ロサンゼルス、天文台でも映画ファンには萌えポイント満載です。


天文台は夜10時までオープンしていて、以外と夜行くところの少ないロサンゼルス観光にはおススメです。


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ありがたいことに、併設のカフェも夜9時まで開いていて、夕方から訪れて小腹がすいても安心。

実は、この店の名前が最高。

カフェエンドオブザユニバースの入口
「Cafe at the end of the universe」

こんなところに宇宙の果てが(゚Д゚;)

たいしたことない軽食でも、壮大な気分になれること間違いなし!